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らいのたいぷ
ライノタイプ
Linotype
ライノタイプ
ライノタイプとは、活字組版と鋳造を一体化して自動化した、活版印刷用の自動鋳植機の一種です。
キーボードを打鍵すると、対応する文字の母型が上から順に落ちて並び、一行分の組版が完成すると、そのまま鋳型として溶かした鉛合金を流し込み、一行まるごとの活字塊を鋳造する仕組みになっています。Line of type(一行の活字)を省略した言葉が「ライノタイプ(Linotype)」の由来です。
1886年にドイツ系アメリカ人のオットマール・マーゲンターラーによって発表され、従来の手作業による植字と鋳造を飛躍的に効率化しました。新聞や雑誌など、大量の組版とスピードが求められる現場で広く使われ、20世紀初頭には地方新聞社にも普及しました。
類似する技術に、1文字ずつ鋳造して組版するモノタイプ方式がありますが、ライノタイプは1行単位でまとめて鋳造するため、組版速度に優れています。一方で、個別の文字訂正がしにくいという特性もありました。
ライノタイプは、活版印刷の量産体制を支えた革新的な機械であり、その後の印刷技術の発展に大きな影響を与えましたが、現在ではDTPやデジタル組版の普及により、ほとんど姿を消しています。
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