top of page

どらいぽんぷ
ドライポンプ
Dry pump
ドライポンプ
ドライポンプとは、作動時に潤滑油を使用せずに真空を発生させるポンプのことで、印刷機や紙搬送装置などでの吸着搬送や圧力制御に広く用いられています。
内部に油を使わないため、排気に油煙やミストが含まれず、印刷物や機械を汚す心配がありません。この特性から、食品包装や医薬品、精密機器など、クリーンな作業環境が求められる現場で特に重宝されます。また、廃油処理の必要がなく、環境負荷や維持管理の手間を軽減できる点も大きな利点です。
構造的には、回転部で空気を圧縮・排出することで真空を生み出しており、ルーツ式、スクロール式、スクリュー式、ダイアフラム式などの方式があります。中でも印刷現場で多く使用されるカーボンブレード式のドライポンプでは、回転ローターに取り付けられたカーボン製のブレードが摩耗するため、定期的な交換が必要です。また、空気中の紙粉やホコリを吸い込むため、内部のフィルター清掃も欠かせません。
代表的なドライポンプのメーカーには、ドイツのベッカー(BECKER)、エルモ・リーツェ(Elmo Rietschle)、日本国内ではオリオン機械やアンレットなどがあり、それぞれが信頼性の高いモデルを展開しています。
ドライポンプは、油を使用せずに高効率かつ安定した吸引力を発揮し、清潔で持続的な稼働を実現するための重要な装置として、多くの印刷機械や自動搬送設備に採用されています。
今週の人気用語ランキング
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
1
読み込み中
bottom of page
![MarusinLogomark[1920].png](https://static.wixstatic.com/media/d77627_1476b80944c142d79dbc9df896e4a2b0~mv2.png)

