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しろくばん

四六判

Shirokuban

四六判

四六判とは、日本で広く使われる書籍の判型(サイズ)の一つで、縦188ミリメートル、横128ミリメートルの寸法を指します。

この判型は文芸書や小説、学術書、一般書などに広く使用され、持ち運びやすさと読みやすさを兼ね備えたサイズとして親しまれています。

その名称と由来は、明治初年に輸入されたイギリスの紙規格「クラウン判」にあります。このクラウン判は、当時日本で標準的な寸法として使われていた美濃判の約8倍の大きさに相当し、大八ツ判と呼ばれて重宝されました。この大八ツ判を縦横4等分ずつに断裁すると、横4寸2分(約127.6ミリメートル)、縦6寸1分(約185.7ミリメートル)の紙片が得られます。このサイズの本を「四六判」と呼ぶようになり、さらに転じて原紙の名称も四六判とされました。

現在では、四六判はB列本判よりやや大きな寸法であるため、特定の用途でB列本判の代わりに使われることもあります。このように、四六判は日本の出版文化において、歴史的な背景を持つ代表的な判型です。

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