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びっとまっぷ

ビットマップ

Bitmap

ビットマップ

ビットマップとは、画像を構成する個々のピクセルが持つ色や明るさの情報を基にした画像形式の一つです。

ビットマップ画像は、各ピクセルが特定のビット(0または1)で表現され、これらのビットが集まって画像を形成します。ビットマップ画像は、デジタル画像を表現するための基本的な方式で、ピクセルごとに色情報を格納しているため、非常に詳細で精密な画像が得られます。

ビットマップの特徴として、画像の解像度や品質がピクセル数に依存する点が挙げられます。例えば、「300×300ピクセル」の画像は、横300ピクセル、縦300ピクセルの合計90,000個のピクセルで構成されており、それぞれのピクセルが色を持っています。この解像度を上げることで、より高精細な画像が得られますが、その分、画像データの容量が大きくなります。

ビットマップ画像は、拡大するとピクセルが目立つため、解像度が低い画像を拡大すると、ぼやけたり、画質が劣化することがあります。これに対して、ベクター画像は数式を基にして描かれるため、拡大しても画質が劣化しません。ビットマップ形式は、JPEG、PNG、GIF、BMPなどが代表的なファイル形式です。

ビットマップ画像は、写真や細かいグラデーションを必要とする場合に非常に適していますが、大きな画像ファイルを扱う場合や、特定のサイズに合わせた調整が必要な場合には、ファイルサイズが大きくなりすぎることがあります。そのため、用途に応じて最適な画像形式を選ぶことが重要です。

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